上の人と下の人の比率を決めて、1人あたりの目安額を出します。
内訳
端数調整つき| 区分 | 理論額 | 丸め後 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 金額と人数を入れると、ここに内訳が出ます。 | |||
使い方
お店に払う合計金額と、上の人・下の人それぞれの人数を入れ、上の人が何倍出すかと集金の丸め単位を選んで計算します。飲み会や送別会で、先輩と後輩の負担に差をつけたいときの幹事向けです。
結果には上の人1人分・下の人1人分の目安額と、切り捨てで足りなくなる端数調整の額が出ます。上の内訳表では、丸める前の理論額と丸めたあとの金額、区分ごとの集金合計を見比べられます。
会費の税込金額を先に確かめたいときは税込税抜計算、クーポンや幹事割引を引いた金額から分けたいときは%オフ計算が使えます。
傾斜割り勘の計算方法
まず下の人1人分の理論額を「合計金額 ÷(上の人数 × 比率 + 下の人数)」で求め、それに比率をかけたものを上の人1人分の理論額としています。たとえば12,000円を上の人2人・下の人4人で1.5倍にすると、下の人は 12,000 ÷(2 × 1.5 + 4)= 約1,714円、上の人はその1.5倍の約2,571円が理論額です。
実際に集金する金額は、この理論額を選んだ単位(1円または100円)で切り捨てたものです。比率で割った理論値をもとに、指定した単位で下に丸めているため、合計がぴったり合わないときは端数調整が残ります。100円単位で丸めた先ほどの例なら、下の人1,700円・上の人2,500円で集金合計は11,800円、端数調整は200円になります。
切り捨てで丸めているので、端数調整はつねに不足分(0円以上)として出ます。きれいに会計したいときは、最後の調整額だけ幹事や上の人側で吸収すると実務で使いやすくなります。
よくある質問
傾斜割り勘とはどういう分け方ですか?
全員が同じ額を出すのではなく、立場や年次によって負担額に差をつける分け方です。上の人が下の人の1.2倍から2倍を出す形がよく使われます。
上の人の比率は何倍にするのがいいですか?
このツールでは1.2倍・1.5倍・2倍から選べます。差を控えめにしたいときは1.2倍、はっきり分けたいときは2倍が目安ですが、決まりはないので人数構成や場の雰囲気に合わせて選んでください。
端数調整の金額は誰が払うのですか?
1人あたりの金額を丸め単位で切り捨てているため、全員から集めた合計は支払総額に少し足りません。その不足分が端数調整です。幹事や上の人がまとめて引き受けると、その場で会計が合います。
100円単位できりよく集めたいときはどうしますか?
丸め単位で「100円単位」を選ぶと、1人あたりの金額を100円単位に切り捨てます。小銭のやりとりは減りますが、そのぶん端数調整の金額は大きくなります。